知識 酔うことで学ぶ日本酒をたしなむ方法。 酔いを制する者は日本酒を制する!なんて大袈裟ですが、どうせ酔うなら楽しいひと時にしたいものですよね。 急に喧嘩をふっかけたり、くどくどと絡んでしまったりと酔いはネガティブな印象も持ち合わせています。一方、笑い上戸や泣き上戸、はたまた淡々と静... 2023.05.18 知識
今宵の一本 今宵の一本〜Vol.4-八百萬 杉井酒造(静岡県) 日本酒の歴史の中で学んだ「菩提酛ぼだいもと」がすごく気になっていました。飲んでみたいなぁと思いを寄せていたら、ありました。静岡に。 歴史を遡るとまずは奈良の菩提酛をいただければと思っていましたが、好奇心が先立ち、気づいたら酒瓶を握りしめてい... 2023.05.15 今宵の一本
飲み方 日本酒にアテるつまみの楽しみ方。 酒とつまみの関係はいつから始まったのだろう?と、ふと思いましたが、なかなか調べがつきません。 考察ですが、以前の記事にも登場した山上憶良の一節に「塩をなめつつ、お湯で溶いた酒粕をすすって暖を取る」とあります。塩を酒風の飲み物のアテにしていた... 2023.05.12 飲み方
今宵の一本 今宵の一本〜Vol.3-試験醸造 田部竹下酒造(島根県) 食べてみたいアテがある。呑んでみたい酒がある。もう出会わせるしかありません。 あえて何も考えずに、欲望の赴くまま選んでみた今日の酒食です。 まず、今宵の一本は島根県にある田部竹下酒造の「試験醸造 純米吟醸 生酒 酵母1701号」。 精米歩合... 2023.05.10 今宵の一本
今宵の一本 今宵の一本〜Vol.2-五橋 酒井酒造(山口県) しんみりお酒を味わいたい時があります。今の自分はどんな気分だろうと思う前に、どんなアテにしようか楽しみが湧くのも酒呑みならでは! 食べたい物に、お酒を合わせてみる。日本酒が、総合エンターテイメントと思える所以です。 今日も一つの個性ある日本... 2023.05.08 今宵の一本
今宵の一本 今宵の一本〜Vol.1-小夜衣 森本酒造(静岡県) 毎日のストレス、モヤモヤ、楽しいこと、嬉しいこと、寂しいこと、辛いこと‥。日本酒に救われた気持ちは数知れず‥。 その日の思いを綴っていきたいと思います。 今宵の一本は、静岡県菊川市にある森本酒造さんの「小夜衣 純米吟醸酒 誉富士」です! 恥... 2023.05.03 今宵の一本
知識 夜なべして日本酒の歴史を紐解く楽しさ。上巻の二。 上巻の一から続きます。日本の文化に寄り添う形で、お酒の歴史が動いていきます! 神聖な気持ちでいただく日本酒も楽しいですよね。 力強い日本酒文化のはじまり。 時は移り、奈良時代から平安時代にかけて、様々な枠組みが生まれてきます。民間や国府によ... 2023.04.16 知識
知識 夜なべして日本酒の歴史を紐解く楽しさ。下巻。 上巻・中巻からの続きです。日本酒と共に、最後の締めとまいりましょう。 新しい歴史が紡ぐお酒の文化。 明治政府以降、新たな歴史が幕を開けます。廃藩置県が実施され、全国的にお酒の制度が統一されていきます。 酒類税の創設はもちろんのこと、米の取れ... 2023.04.16 知識
知識 夜なべして日本酒の歴史を紐解く楽しさ。中巻。 さて、上巻からの続きです。時代に揉まれながら、着々と日本酒としての歩みを感じさせるページとなっています。 学ぶことの楽しさと引き換えに、睡眠不足には気を付けたいものです。そんな時は、日本酒を呑んでリフレッシュでしょうか^_^。 蔵人たちの魂... 2023.04.16 知識
知識 夜なべして日本酒の歴史を紐解く楽しさ。上巻の一。 「日本酒の歴史」はじめました。と夏の冷やし中華のようにさらっと言えたら良いのですが‥。ひと言思います。書き切れない‥。 けれども、知れば知るほどの充実感も味わえる、何とも言えない時間となりました。間違っていたら、諸先輩方からのご指摘をお待ち... 2023.04.16 知識